第1条(目的)
本約款は、済州観光公社の「済州観光情報公式サイト」サービス(以下、「サービス」と称す)を利用するにあたって、サービス利用者(以下、「会員」と称す)と済州観光公社間の権利・義務及び責任事項とその他の必要な事項を規定することを目的とします。
第2条(利用約款の効力及び変更)
本約款は、サービス画面に掲示、またはその他の方法で会員に公示することによって効力が発生します。
済州観光公社は、必要だと認められる場合、本約款の内容を変更することができ、変更された約款はサービス画面に公示することによって会員は直接確認できます。
第3条(約款の適用)
サービスの利用に関しては本約款を適用し、本約款に明示されていない事項についてはコンテンツ使用規定、コンテンツ著作権保護ポリシー及び関係法令を適用します。
第4条(利用契約の成立)
会員登録は、利用者が本利用約款、コンテンツ使用規定、コンテンツ著作権保護ポリシーに同意してサービスを利用するためのもので、会員と済州観光公社との間で利用契約が成立したことを意味します。
第5条(サービスの利用)
会員は、サービスの利用時に本利用約款、コンテンツ使用規定、コンテンツ著作権保護ポリシーに従い、各著作物の使用範囲に準じて利用しなければなりません。
第6条(サービスの利用制限)
済州観光公社は、次に該当する場合には、会員がすでに使用中のサービスに対しても制裁し、サービスの利用を中止させることができます。
o 他人の名義を使って申し込んだ場合
o 社会の安寧秩序または公序良俗を阻害する目的で申し込んだ場合
o その他、済州観光公社が定めた利用申込要件に適していない場合
第7条 (済州観光公社の義務)
済州観光公社は、継続的かつ安定したサービス提供のために、設備に障害が発生または滅失した場合には、直ちにこれを修理または復旧しなければなりません。但し、やむをえない場合には、そのサービスを一時中断または中止することができます。
済州観光公社は、利用契約の締結、契約事項の変更及び解約など、利用顧客との契約関連手続き及び内容などにおいて、利用顧客に便宜を提供するように努力します。
第8条 (会員のサービス利用に対する義務及び情報セキュリティ)
本サービスを利用する会員は、本約款及びコンテンツ使用規定、コンテンツ著作権保護ポリシーで定めた事項を誠実に遵守しなければなりません。
サービス利用者は、次のような行為をしないことに同意します。
o 済州観光公社の事前の承諾なくサービスを利用する営利行為
o 他人の情報通信サービス利用名義を盗用して使用する行為
o 権利(知的財産権を含むすべての権利)がないコンテンツを掲示、掲載または電子メールで送る行為
o 他の使用者の個人情報を収集または保存する行為
o その他、不法または不当な行為
第9条 (プライバシーポリシー)
済州観光公社が取得した個人情報は、本利用契約の履行と利用契約上のサービス提供のための目的で利用します。
済州観光公社は、個人情報を本人の承諾なく第三者に漏洩または配布することができず、商業的目的で使用することはできません。但し、次の各号の場合にはその限りではありません。
o 関係法令によって捜査上の目的で関係機関から要請がある場合
o 放送通信審議委員会の要請がある場合
o その他、関係法令で定めた手続きに伴う要請がある場合
第10条(サービスの利用)
済州観光公社は、業務上または技術上の障害によってサービスを開始できない場合には、利用者が理解できるようにサイトに公示します。
サービスの利用は、年中無休1日24時間を原則とします。但し、業務上または技術上の理由でサービスが一時中止されることがあり、また、定期点検など運営上の目的で済州観光公社が定めた期間にはサービスが一時中止されることがあります。このような場合、済州観光公社は、事前または事後にこれを公示します。
第11条(サービスの変更、中止及び情報の保存と使用)
会員は、本サービスに保管または送信されたメッセージ及びその他通信メッセージなどの内容が国の非常事態、停電、サービスの設備障害及びその他の不可抗力によって保管できなかったり、その他の通信データの損失に対して済州観光公社は何らの責任も負わないことに同意します。
済州観光公社が正常なサービス提供の困難によって一時的にサービスを中止しなければならない場合には、告知後にサービスを中止することができ、告知内容を認知できないことに対して済州観光公社は責任を負いません。
済州観光公社は、事前告示後にサービスを一時的に修正、変更及び中断することができ、これに対して利用者または第三者に対して如何なる責任も負担しません。
済州観光公社は、サービス利用者が本約款の内容に違反する行動をした場合、任意にサービスの使用を中止することができ、掲示物の内容の全部または一部を任意に削除することができます。
第12条(済州観光公社の所有権)
済州観光公社が提供するサービス、それに必要なソフトウェア、イメージ、マーク、ロゴ、デザイン、サービスの名称、情報などに関連した知的財産権及びその他の権利は、済州観光公社に所有権があります。
会員は、済州観光公社が提供するサービスコンテンツの著作物に対して全部または一部の修正、貸与、貸し出し、販売、配布、製作、譲渡、再ライセンス、担保権設定行為、商業的利用行為をすることができず、第三者にこのような行為をするように許諾することはできません。
第13条(肖像権及び財産権)
済州観光公社で提供するコンテンツ資料は、肖像権、商標権、特許権など諸般の権利を保有していません。
これらの権利に関しては、会員が別途に許可を得なければならない場合があります。万一、この権利に関して紛争または第三者との間で発生した紛争に対しては責任を負いません。
第14条(複製、変更、不法使用及び返品)
不法使用及び無断で写真を複製したり、またはその複製物を使った事実が認められた場合、故意的著作権侵害とみなし、コンテンツ原稿当たり損害賠償を請求することができます。
第15条(紛争調停)
済州観光公社と会員の間に個人情報に関する紛争がある場合、迅速かつ効果的な紛争解決のために韓国インターネット振興院内の個人情報紛争調停委員会にその処理を依頼することができます。
第16条(管轄裁判所)
サービスの利用と関連して済州観光公社と会員の間に紛争が発生する場合、済州観光公社と会員は発生した紛争を円満に解決するために必要なすべての努力をしなければなりません。
それにもかかわらず、サービスの利用で発生した紛争に対して訴訟が提起される場合、済州観光公社の住所地を管轄する裁判所を管轄裁判所とします。