VISIT JEJU

西帰浦市奇堂美術館

風と光、芸術の魂がつくりだした感動と響き

済州秋史館

朝鮮後期の大学者であり、芸術家である秋史・金正喜(キム・ジョンヒ)の生活と芸術世界を垣間見ることができる場所です。

曰鐘美術館

韓国の画家、李日鐘(イ・ワルジョン)画伯の作った李日鐘フヨン美術文化財団により運営されている美術館

徐福展示館

秦の始皇帝の不老長生の夢、不老草を求めて済州道に来たと伝えられる徐福を記念して建てられた。

済州で出会う現代美術「済州美術館旅」

済州島は不思議な程美術館が多い島である。その中でも特に現代美術と関わった美術館が他の地域に比べて揃っている方であるが、その分済州は大勢の現代美術家達を抱えている。‘済州現代美術館’は‘楮旨芸術人村’と繋がる形で鎮座しており、‘アラリオミュージアム’と‘済州道立美術館’等は絶えずに続々と登場する現代美術家達の作業を持続的に受容し、活発な芸術活動を引き出している。

心のおもむくままに楽しむ (済州の文化施設)

アラームをセットせずに遅い朝を迎え気の向くままに過ごす一日、有名なお店でなくても思いかけずに見つけたお店で楽しむ食事、見知らぬ村で目に入った自分だけの隠れ家など、ゆったりとした時間の中で新しい世界と出会うのが旅の醍醐味と言えるかもしれない。足に任せて歩くうちに素晴らしい展示を発見するのも旅の喜びの一つ。初めて接する作家、馴染みのないジャンルでも、一歩踏み出してみよう。旅行中に出会う展示は、済州を越えてより広い世界、今まで知らなかった自分を知るきっかけになるはず。

秋雨の日「おすすめ済州スポット」

秋の旅行中、雨が降ったとしてもがっかりするのはまだ早い！雨の日だからホテルの部屋で時間をつぶすより、外に出てもっと雰囲気のある済州に出会えてみよう。レインコートを着て、手には傘を持って旅立つ済州旅行。ぼたぼたと落ちる雨のしずくの音を聞きながら、ゆったりとした足取りで済州をじっくりと感じる時間。しっとりとした雰囲気の済州島をより深く感じることができるだろう。雨のしずくを抱いた、さらに清らかで清涼感に満ちている済州島をゆっくりと満喫してみよう。

済州に刻まれた傷 「済州に刻まれた日本帝国時代の傷跡」

済州島のオルムのその後ろには歴史の傷跡も刻まれていて、美しい景色を見に来た人たちにたまには過ぎ去った歴史の辛さを思い知らせてくれる。 今回は済州島に刻まれた日本植民地時代の跡を探しに旅に出てみよう。