VISIT JEJU

秋夕(チュソク)に脂っこい食べ物しか食べなかったって？今度は口の中がぴりぴりするスパイシーな味が入るよ！(チェジュの辛い食べ物)

待ちに待っていたチュソク連休があっという間に過ぎてしまい、月が満ちるように連休中私たちのお腹を心強く満たしてくれた祝日の料理は、増えた体重だけを残したまま消えてしまった。チュソク以降、チェジュ旅行中の旅行者のためにチェジュ島民に愛されている辛い味のレストラン5ヶ所を集めてみた。脂っこい食べ物で満ちていた祝日の料理を一度にすっと消化させるチェジュの辛さを紹介する。ジャージャー麺、スンドゥブチゲ、テナガダコ炒め(ナクチボクム)など種類も場所も様々だ。昼から夜までいつ食べても辛くておいしい赤い食べ物を一緒に見てみよう。

済州の村を歩く(秋編-安徳面) (上)

いつの間にかやってきた9月、高く青い空の下、遠くから吹いてくる涼しい海風が秋の始まりを知らせてくれるようだ。 今回は、山房山とヨンモリ海岸を抱いた安徳面を紹介する。安徳面には数多くの名所があるので、長く滞在してここだけの魅力をゆっくり堪能するには相応しい場所だ。 <村を歩く、安徳面> (上)では秋を感じさせる安徳面の名所と旬の食材を使った隠れ名店を調べてみよう。

済州の村を歩く(夏編-翰林邑)(上)

両親のアルバムの色あせた写真の中に写る藍色の海、仲良く握りあった両手。1980年代の濃い化粧とアップスタイルの花嫁、ビシッとスーツを着こなした花婿、そしてまるでプロのフォトグラファーのように写真を撮るタクシーの運転手まで。当時、翰林は海外旅行が盛んではなかったあの頃、最高のハネムーン先と挙げられた。 2021年現在、済州の翰林はどのような姿をしているだろう。済州の村を歩く夏編では今どきのMZ世代が楽しむ翰林邑を上・下に分けて紹介する。