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雪が降るとさらに魅力的な<1100道路旅行先>
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1100道路は、韓国の国道のなかで最も海抜が高い場所だ。御乗生嶽・チョンマ牧場・ヨンシルなどさまざまな景勝地が連結され、季節ごとに景観が美しいことで有名で、海外からも多くの訪問客が訪れる。上には漢拏山、下には済州島の素晴らしい絶景が広がる1100道路。ここにしばしとどまって、済州の自然が届ける素晴らしい景色を満喫できるスポットを見て回ろう。
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- 夏より冬に訪問客が多く訪れるスポット雪が降るとさらに魅力的な<1100道路旅行先>
1100道路は、韓国の国道のなかで最も海抜が高い場所だ。御乗生嶽・チョンマ牧場・ヨンシルなどさまざまな景勝地が連結され、季節ごとに景観が美しいことで有名で、海外からも多くの訪問客が訪れる。上には漢拏山、下には済州島の素晴らしい絶景が広がる1100道路。ここにしばしとどまって、済州の自然が届ける素晴らしい景色を満喫できるスポットを見て回ろう。
1973年に完工した1100道路は、全長36.6kmで海抜高度が高く、漢拏山の多彩な風景を一望できる。真夏でも1100高地に立っていると涼しい風にあたることができ、紅葉に染まる秋にも、朝晩霜が降りて初冬の風景に変わることもある。
サービスエリアの横には、韓国人として初めてエベレストを開拓して韓国山岳歴史に一線を画した登山家コ・サンドン(高相敦)公園がある。銅像の横には、漢拏山へ向かって頭を上げている白い鹿の形をした白鹿像と白鹿碑が並んでいる。天気が良い日の夜には、白鹿像といっしょに済州の空を彩る数多くの星々を写真に収めるため、多くの写真作家がこの場所を訪れる。真夏の夜に煌々と輝く都心とは違い、周辺一帯は暗く、1100高地サービスエリアでは天の川も肉眼で見られるほどだ。
冬になると、漢拏山の雪花と雪景色を見に訪れる人々で賑わう。雪が降る日は、1100道路の至る所で自然が作りあげた小さなそりゲレンデを訪れる済州の子どもたちの姿が見られる。そりゲレンデがない済州で、ここは子どもたちだけでなく、家族みんなの冬の遊び場として人気のスポットだ。
1100高地サービスエリアではお茶を手軽に楽しむこともでき、済州の特産品も購入できる。展望台に上って漢拏山の風景を眺めて、しばし憩いのひとときを楽しんでみるのも良いだろう。西帰浦から済州市へ、または済州市から西帰浦市へ移動の際に1100道路を利用するなら、余裕を持って1100高地サービスエリアで休んで行ってみてはどうだろう?
漢拏山の頂上から西に6km離れた漢拏山の麓に発達した1100高地湿地は、絶滅危惧種と希少種が生息し、独特な地形が発達した高山湿地としての価値が認められ、2009年に湿地保護地域に選定され、同年ラムサール条約湿地に登録された。
1100高地一帯には16以上の湿地が不規則に分布しており、この湿地に沿って湿地保護地域が設定されたため、境界が複雑に入り組んでいる。常に水が溜まっている湿地、水の痕跡だけ残っている湿地、ほぼ陸地化して痕跡も見られない湿地など、地表類の状態と規模によってさまざまな形態の湿地を見学できる。
1100高地湿地には自然学習探訪路が設置されており、湿地を直接探訪できる。ウッドデッキが設置された探訪路は、誰でも楽に湿地を観覧でき、至る所で湿地に生息する動物や生息環境についての案内文が置かれ、湿地の情報に触れられる。探訪区間は全長675mで、上り坂や下り坂のない平坦な道なので、子どもも散歩しやすい。
探訪路を歩いていると、湿地の一風変わった風景だけでなく、さまざまな植物を観察でき、時には湿地に舞い込んできた渡り鳥や動物にも出会える。もしかしたら、1100種類の多様な姿を持つため、1100高地湿地と呼ばれているのかもしれない。
1100道路の頂上1100高地を通り過ぎ、西帰浦市方面へ下りて行くと、コリンサスム展望台が現れる。コリンサスムは、コリダ(裂けるの済州語)の冠形詞(連体詞)であるコリンとサスム(鹿)の合成語だ。鹿の背筋に似ていることから、または鹿が多く生息することからそう呼ばれるようになった。
規模はさほど大きくないが、ここから眺める風景が非常に美しいため、「西帰浦風景名所」と呼ばれている。済州島の南側をすべて見下ろせるといっても過言ではない。左にはソプ島、セヨン橋、ワールドカップ競技場、右にはグンサン、山房山、ソンアクサン(松岳山)が見える。晴れた日には、大韓民国最南端にあるマラド(馬羅島)も見える。
[住所] 西帰浦市 1100路 791
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- 2022-11-07
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